SPECIALTIES

診療科目

一般診療
(一般内科・一般外科)

ペットも人と同じで、一時的に体調が悪くなることや、大きな病気にかかることもあります。当院ではペットと飼い主様の気持ちに寄り添い、正確な診断と適正な治療を心がけ、飼い主様とともにペットにとって最良の治療方針を決めていきます。

このような症状が見られたら、お気軽にご相談ください

一般内科

【皮 膚】:痒がる、毛が抜けるなど
【消化器】:食欲不振、下痢、嘔吐など
【泌尿器】:血尿、排尿回数が多い、尿が匂うなど
【眼 科】:眼ヤニが多い、眼の充血、眼が白いなど
【血 液】:貧血、紫斑など
【内分泌】:食欲不振、よく水を飲む、ホルモン異常に伴う体重の増減など
【神 経】:発作、ふらつき、眼振、斜頸など

一般外科

【軟部外科】:体の表面やお腹の中にしこりがある、異物を飲み込んだ、便が細くなったなど
【整形外科】:足を引きずる、足を挙げる、触るとキャンと鳴いて痛がる、骨折など

循環器科

当院では循環器診療に力を入れており、「動脈管開存症」や「肺動脈狭窄症」などに代表される先天性心疾患から、高齢犬で多くみられる「僧帽弁閉鎖不全症」や、猫の「心筋症」など、多岐にわたる疾患の診断・治療を行っております。

このような症状がある場合は、お早めにご来院ください

  • 他の病院で心雑音・心疾患を指摘された
  • 最近、疲れやすい
  • 興奮すると呼吸が早くなり、咳もする
  • 失神する
  • お腹が膨らんでいる(腹水)

予防医療

ペットには毎年1度のワクチン接種と毎月1度の寄生虫予防・駆除が必要です。
各ペットの生活環境に合わせた予防を提案させていただきます。

犬に必要な予防

ワクチン接種:狂犬病ワクチン、混合ワクチン(6種、10種)
寄生虫駆除:フィラリア、ノミ・マダニ、消化管内寄生虫

猫に必要な予防

ワクチン接種:混合ワクチン(3種、5種)
寄生虫駆除:フィラリア、ノミ・マダニ、消化管内寄生虫
※猫にもフィラリア症があります!

去勢・避妊手術

去勢手術は雄の精巣を取り除くことを、避妊手術は雌の卵巣と子宮の大部分を取り除くことをいいます。去勢・避妊手術ともに生後6か月頃より実施可能です。もちろん高齢になってからも行うことができます。
去勢・避妊手術を行うことで、望まれない妊娠を防ぐことが可能な以外にも、様々な病気の発生を予防することが知られています。手術は完全予約制で術前検査が必要です。去勢・避妊手術をお考えの方は一度ご来院の上、ご相談ください。

犬猫ドック(健康診断)

ペットも人間と同じで、加齢とともに体調不良になりやすくなります。若齢から中年齢のペットは年に一度の健康診断が、高齢のペットでは半年に1度の健康診断をお勧め致します。定期的な健康診断はペットの長生きの秘訣です。